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No.1599 日本の皇室改革が必要だ(11)

ベトナムの小学生 5日(土)真冬が戻ってきたかのような寒い毎日。昨日、今日と雪がちらつく中、テニスを楽しんだ。みんな運動不足で体を持て余している感じだ。前原外相が外国人(在日朝鮮人)から4年で50万円の政治献金を受けたとかで自民党などが辞職を迫っている。

 政治献金は個人献金に限るべきだと言うのが私の意見である。民主党が団体献金の全廃を公約しながら、天下り禁止と共に一向に進んでいないのは遺憾だ。前原氏の場合は中学以来の知人による献金らしいが、外国人だと言うのが、問題になっている。

 それほど重大問題だと私は思わない。そもそも日本の政治資金規正法や公職選挙法が国際基準に照らして厳し過ぎるし、常識を欠いている面が多々ある。詳しくは後日検討したいが、在日朝鮮人に税金はとりながら、地方参政権すら与えないで個人献金もだめ?

ハノイの寿司 皇室改革もそろそろ締めくくりたいのだが、次々と取り上げたいことが湧きでて困る。菊タブーの問題もその一つである。日本の右翼は天皇制を精神的支柱とするのが特徴だ。今の天皇ならむしろ迷惑だと考えているだろうが、右翼は擁護・防衛者を自認している。

 戦前は刑法に不敬罪の規定があり、治安維持法もあったから、天皇や皇族を議論の俎上に乗せることさえタブーだった。戦後はそうした法律はすべて廃止され、自由になったはずなのに、実際には戦前とさして変わらない。これが世間で言う菊タブーである。

 記憶に新しいのは90年に昭和天皇に戦争責任があると議会で発言した時の長崎市長・本島等が右翼団体の一員に銃撃され重傷を負った事件である。昭和天皇に戦争責任があるとするのは常識的な見方であり、クリスチャンの本島氏が自分の率直な考えを述べただけだ。

ハノイの日本食、赤いのはジャガイモ 私が当時ショックを受けたのは、銃撃もさることながら、その後の選挙で本島氏が落選したことだった。国民の天皇に対する意識の一端を露わしたものと見た。落語家が昭和天皇の病状報道を笑いのネタにしたという理由で、そのDVDが発売中止になったりもした。

 皇室記事をよく取り上げる女性誌の「平凡」や「女性自身」等が時々記事をめぐって宮内庁と争うが、最後は内容変更か出版中止に追い込まれるのが落ちである。小山いと子氏の「美智子さま」が打ち切りになった事件や皇太子の太を大、大正天皇を洗脳で謝罪広告。

 06年の秋篠宮の悠仁親王誕生のバカ騒ぎをブログで皮肉ったとして非難を浴び、謝罪に追い込まれた乙武洋匡氏。講談社発行の「プリンセス・マサコ」が出版中止に追い込まれた事件。著者のベン・ヒルズ氏は謝罪を拒否。宮内庁は雅子様に謝罪をと迫った事件等。   

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